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リタイアするのに必要なキャッシュフローと規模は?リタイア後の注意点は?

 

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こんにちは。フミです。

 

今回は不動産投資で一度は夢見ると思われるリタイアについて書きたいと思います。

 

一番の心配は収入面だと思いますので、具体的にどのくらいあればリタイア可能なのか私なりの見解をお話しします。

 

 

目次

 

 

最低5棟50室以上は欲しい

これはあくまで参考例ですが、私の場合だと5棟60室位の時にリタイアを決めました。

 

その人の生活レベルによるところが大きいので、一概には言えませんが、私の場合は単純にローンを差し引いただけのキャッシュフローで月100万が最低ラインだと思っています。

 

そうなると月の家賃は返済が半分だとしても200万は欲しい所です。

 

その中から修繕費やら固定資産税などの色々な経費を払っていくわけですから、実際に手元に残るのは総家賃収入の20%位が純粋な手残りになる感じです。

 

そうなると上手に運営した場合で月200万で手残り40万位になると予想されます。

 

リタイア後にかかる支出

リタイアしたらお金を使わないような気がすると思いますが、現実的に出ていくお金が結構あるものです。

 

代表的なものが、健康保険、年金です。

 

こちらは今まで会社が半分支払ってくれていたため、あまり負担に感じなかったかもしれませんが、独立するとこれがまともにかかってきます。

 

また、国保国民年金などは所得に応じた金額になるので、収入によっては高額になる可能性があります。

 

なので会社を辞める前に色々と考え、任意継続をするのもアリだと思います。

 

そうすれば2年間は以前のままの金額となります。

 

なので、収入が多くあったとしても、そんなに裕福な生活をできるほど余裕はなく、経営面でもコストを意識した運営と、生活レベルを上げないような心がけが重要になってきます。

 

 

銀行融資が厳しくなる可能性がある

リタイアすると銀行融資が今までのようには行かなくなる可能性があります。

 

理由としては、単純に収入が一本なくなるわけですし、今まで生活費はそちらから捻出していたでしょうから、家賃収入から余計な支出が出る事になる為、銀行としてはリスクと判断するのが妥当です。

 

特にサラリーマンの属性でアパートローンなどを使っていた場合は、かなり苦しくなると思います。

 

そうならない為にも、事前に銀行に相談しておくことも必要です。

 

 

不健康になるかも?

今までは毎日会社に行って様々な業務をこなしていた日々がリタイアした瞬間何もなくなります。

 

極端に言えば自宅から出なくてもよくなります。

 

しかし、これはあまり健全とは言えず、健康面で言えば最悪です。

 

太ったり、筋肉が落ちたり、見た目を気にしなくなったりと、あまりいい結果を生まないかもしれません。

 

なのでリタイアするのであれば、トレーニングをしたり、自分に厳しくできるかどうかも大事です。

 

 

リタイアした後に何をしたいのか?

これが一番大事です。

 

確かにそれなりの家賃収入があれば生活はしていけると思います。

 

しかし、何も目的がないと毎日本当にやる事がありません。

 

暇になったらやりたい事はたくさんあったと思いますが、実際私もそうだったのですが色々とやりたい事をやっていったら一か月持たなかったです(笑)

 

結局の所、楽しみというのは普段なかなかできないから楽しみなのであって、毎日できたらつまらなくなります。

 

それよりも、自分がリタイアしたら何をしたいのかをきちんと考えてから実行に移した方が良い結果になりやすいと思います。

 

 

まとめ

誰もが憧れるアーリーリタイアだと思いますが、実際にはリタイアした後上手く行っている人は、サラリーマンの時よりも精力的に動いている人がほとんどです。

 

経営努力は欠かしませんし、プロ並みのリフォーム技術を習得している人もいます。

 

何もしないでのほほんと過ごしている人で上手く行っているという人には、あまりお会いしたことがありません。

 

どんな分野でもそれなりの努力が必要だという事です。

 

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