こんにちは。フミです。
今日は先日ヤフーニュースで流れた軽井沢の別荘について書きたいと思います。
かなり苦戦しているような状況ですが、お金持ちの代名詞ともいえる高級別荘地の軽井沢で何が起こっているのでしょうか?
目次
別荘地を売却する人が増えている
軽井沢に限ったことではありませんが、各地の別荘地で売却物件が増えているように感じています。
しかも金額も場所によっては本当に安く売りに出ていますが、それでも買い手がつかない状況だったりしています。
ちょっと前まではお金持ち=別荘を持っていて、休暇にはそちらで過ごしたり、夏は避暑地として活用したりと優雅なイメージがありました。
もちろん今でもそういった傾向にあるのは間違いないと思います。
ではなぜ売却が増えているのかと言えば、別荘を持ったことのある人ならではの悩みがあると思われます。
維持費や管理の手間がかかる
これが一番の理由だと思います。
別荘を持つとなれば、放置しておくわけにもいきません。
家というのは、人が住まなくなると本当に痛みます。
害虫の住処になってしまったり、空気の流通がなくなると一気に劣化が進みます。
そのため、定期的に掃除をしたり、空気の入れかえ、メンテナンスなどをしてあげる必要がありますので、自分でやる場合にはそれだけの時間と労力がかかります。
外注するにしてもそれだけのコストがかかる事になります。
必要な時だけホテルなどを活用した方が便利
別荘と言っても、そこに行けば生活などは自分達でする必要があります。
なので料理や家事、洗濯などの部分に関しては普段と変わらない生活を送る事になります。
であれば、必要な時だけホテルなどを活用した方がよっぽど楽ですし、家事をする必要もありません。
お金を払えばそれですべての家事、洗濯、掃除、料理などをやってくれますので、わざわざ別荘を持つ理由が無くなってきているのだと思います。
よほど余裕のある人で、そちらに住む位の勢いの方々は持つメリットがあると思いますが、そうでない場合は大抵お荷物になってしまっているのだと思います。
もはや物を持つ時代ではないのかもしれない
最近つくづく思うのは、もはや今のご時世物をたくさん保有する時代ではないのかもしれません。
都心部では下手をすれば車もいらない位発達していますし、食べ物もまとめ買いする必要もありません。
服だって最小限で良いと思いますし、買い物に行かなくてもネットでほとんどの用が事足ります。
何より買うのは簡単ですが、今の時代捨てる方が難しい時代です。
なので出来る限り最小限の持ち物にしていこうとする時代の流れは進む一方なのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
バブルの象徴ともいえる別荘ですが、時代の流れには逆らえない部分はあると思います。
私個人的にも別荘を持つくらいなら、そのお金で旅行でもしていた方がいいなと思ってしまいます。
考え方も時代n合わせていくことが大切ですね。
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