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子供にもお金の話はするべきなのか?

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こんにちは。フミです。

 

今回は子供にお金の話をするべきなのかという事について書きたいと思います。

 

何となく子供の前でお金の話をするのはためらいがあると思います。

 

そういった部分も含めて私なりの考え方を書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

なぜお金の話をするのをためらうのか?

 

そもそもなぜ子供の前でお金の話をするのをためらうのでしょうか?

 

これはお金の話をするのがあまり良くない事だと思っているからだと思われます。

 

私自身も経験がありますが、何となく世の中お金の話をしたりすると卑しい感じがしたり、悪いイメージがあったりしたものです。

 

また、儲けるといった系統の話になるとそれは顕著になり、普通の人の前ではなかなかできない会話になってきます。

 

これはおそらくではありますが、日本人独特の雰囲気があると思います。

 

給料を周りに言ったりはしないのが普通だと思いますし、貯金額などを公表したりもしません。

 

何となくお金関連の会話は伏せておくものだという認識があるのだと思います。

 

 

子供には小さい時からお金の会話をするべき

 

結論から言えば、私は子供にもお金の会話を積極的にやっていくべきだと考えています。

 

私は理想論や希望的観測はあまり好きではありませんので、現実的な考え方をする方だと思っています。

 

親がどんなにお金の話をしなくても、大きくなれば世の中は資本主義ですので、結局社会に出ればそういった荒波にさらされる事になります。

 

その時に何も知らないで大人になったときに現実を目の当たりにするのは、結構本人にとっても大変な事だと思います。

 

両親世代が若かったころはそれでもよかったかもしれませんが、子供達の時代は相当早いスピードで進んでいます。

 

なので少しでも知識を与えておくべきだと思います。

 

 

お金の考え方を伝える事で行動にも差がでる

 

小さい頃というのはお金がどんなものなのかよくわかっていないものです。

 

なので親がどれだけ血と汗と涙の結晶の資金を投入しても、その価値の重大さを理解してなければ何の意味もない投資という事になります。

 

周りでよく聞くのが、特に何をやっていいのかわからないから、やりたい事を見つける為に大学に行くというセリフです。

 

私立4年大学で一人暮らしをすればおおよそ1000万かかります。

 

やりたいことを見つける為に1000万です。

 

大人になればわかりますが、1000万貯めるのがどれだけ大変な事かを後で知る事になりますし、知った時にはもう使ったあとなので時すでに遅しです。

 

みんながそうではないですが、おそらくその学費を捻出するためにどれだけ大変な思いをしているかはあまり理解してはいないはずです。

 

それどころか仕送りをもっと増やしてほしいくらいに考えているかもしれません。

 

こういった考えが出るのも、すべてお金の知識があるかないかだけの差です。

 

 

小さい頃から将来の事とお金の会話はしておくべき

 

そういった意味では、小さい頃から自分が何をしたいのかという会話を積極的にするべきです。

 

もちろんそれに絶対にならなければいけないというわけではありません。

 

大事なのは漠然でもいいので考える事です。

 

そしてどのようにして稼げばいいのか、お金とはどういうものなのかという会話を積極的にすることで、勉強だったり進学する学校だったりが変わってくるはずです。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

偏見も大分入っていたかと思いますが、贅沢をさせてしまったが故に子供がハングリーさをなくしてしまうというケースもよく目にします。

 

大人になればお金がなければ何もできないのが現状です。

 

それであれば、教育の中にお金の教育を入れていかないのは、あまりにも武器が少ないのではないでしょうか?

 

偏見を捨て、どんどん必要な会話をしていくことが重要だと思います。

 

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