こんにちは。フミです。
今回は生涯年収について書きたいと思います。
ひと昔前とはずいぶんと時代が変わりましたので、色々と考え方も変えていかなければいけない時代になってきていると感じています。
目次
生涯年収3億から2億時代へ?
少し前までは生涯年収は3億と言われていましたが、もはやそれはかなり難しい収入になってきていると思います。
それなりの大企業や国家公務員などに勤め、順調に昇進をしていけばなれる可能性はあると思いますが、多くの人はそうではないはずです。
平均年収は下がり続け、年功序列もとっくに廃止になっている状態ですので、ほとんどの人は生涯年収2億程になるはずです。
そういう意味でも会社に頼る生き方をするのではなく、自分で生きる力、お金の知識をつける事が大事になってきます。
人生の4大支出とは?
よく言われていたのが、3大支出と言われている時代がありました。
まずは家。
これがおそらくほとんどの人の人生で一番大きな買い物になるはずです。
住んでいる地域によりますが、3000万~5000万位が多い層になると思われます。
最近ではフラット35がありますので、こちらを活用して35年間支払いを続けていくことになりますが、非常に気の遠くなる年数です。
メンテナンスもかかりますし、保険もかかります。
次に車。
これも大きな支出ですが、一台にずっと乗り続ける事はできませんし、メンテナンス、税金、任意保険、ガソリン、駐車場などのコストがかかりますので、持っているだけでお金がかかります。
長くても10年乗り続けていれば、そろそろ買い替えを検討するはずです。
そうなれば一回の新車乗換で数百万はかかります。
現金で買わずにローンで購入したとしても、5年間などの支払いが発生します。
次は保険。
多くの人が加入している保険ですが、それは様々な種類が存在します。
生命保険、火災保険、がん保険、自動車保険などなど多岐に渡ります。
日本人は保険が大好きな民族と言われていますが、それはリスクをとにかく嫌うからです。
その為、多額の料金を保険代に毎月支払う事になります。
これも年間数十万はかかっているはずです。
最後に私なりの考えではありますが、通信費です。
今までなかったものではありますが、4大支出の一つとなりえるほどの費用になっているはずです。
スマートフォン、Wi-Fiなどの通信費はもはやバカにならない金額になっています。
まだ小さい子が使いたい放題動画などを見ているのを見ると、金銭感覚がおかしくなってしまうのではないかと心配になってしまいます。
おそらくこれも家族人数にもよりますが、数十万は支払っているはずです。
大きな支出を止めないといつまで経っても裕福にはなれない
当たり前のことですが、これらのどれか一つだけでもやめれば相当家計が楽になるはずです。
逆に周りに合わせて自分たちも・・・とやっているといつまで経っても裕福にはなれません。
私はお金が非常に苦しくなり、改善をすると心に決めた時から、これらのコストを徹底的にかけないようにしています。
最近でこそ、多少かけるようになりましたが、こういったものにかけるのは最後でいいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
こういった当たり前に思われる支出こそ、最大の穴だと思うべきだと考えています。
特に家族を持ったりして、それなりの生活をしようと思えば、これらのコストは100%かかってきます。
不動産投資をする際にはこの住宅ローンを先に組んでしまうと、大分ハンデになってしまう事が往々にしてあります。
何事も順番というのがありますし、稼ぎを出してから買い物をするという考え方にした方が、家計も楽なはずです。
常識にとらわれず、自分の考えで行動してほしいと思います。
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