こんにちは。フミです。
不動産投資をする理由の一つにいつかはセミリタイアを目指す人は多いかと思います。
私自身は正直な所思ったよりもかなり早くリタイアする事になったため、色々と不安も多くあったのを覚えております。
ではリタイアするとどうなるのでしょうか?
今回はそれについて書きたいと思います。
目次
リタイアする事でのメリット
サラリーマンを引退する事でのメリットですが、まず何と言っても決まった時間に起きて、出勤して・・・という縛りが無くなります。
何をするのも自分の自由、自分自身での決定事項になります。
そういった圧倒的に自由な時間を得る事ができるのが一番のメリットです。
嫌な事を命令されてやる事もなくなりますし、通勤ラッシュに巻き込まれる事もなくなります。
徹夜しようが、一日好きな事をしていようが誰にも文句も言われません。
(家族には色々と言われると思いますが(笑))
飽きる
ではこれ以上ない幸せに思えるリタイアですが、実際にはどうだったでしょうか?
私の経験則のお話しではありますが、飽きます。
本当に飽きます。
私もやめた当初は趣味に時間をつぎ込んだり、普段できなかったことをしたり、ツタヤに行ってみたいものを片っ端から見たりとしました。
最初は幸せでした。
しかし人間不思議な物で、今までは会社勤務があり、お休みが貴重だったがゆえ、その一日が非常に楽しみだったのです。
それが毎日休みみたいな感じになってしまうと、特別ではなくなります。
そうなるとすぐにやる事はなくなります。
よほど打ち込めるものがあるのであればそれは良い事かもしれませんが、大半の人はその空白の時間が耐えられなくなると思います。
正直1か月持たなかったです。
結局人は仕事をすることで価値を見出している
その後は結局法人を立てたり、リフォーム技術を習得したり、資格取得をしたりと何かしら仕事に結びつく事ばかりやっていました。
そこで思ったのは、結局人は仕事をしないとダメになるんだなと思いました。
無職です、ニートですという人であまりまともそうに見える人がいないのもそういった所が関係しているのかもしれません。
仕事を辞めてから5年が経ちますが、正直サラリーマンの時よりも忙しいです(笑)
独立すると24時間仕事の事を考えてしまうものです。
男の人が定年退職をすると一気に老け込む人がいますが、まさにこれが典型的な例だと思います。
好きな事を仕事にして、生きがいにしていくことが一番だと今は思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
あまり専業でやっている方は多くないと思いますが、私の周りで専業になったからだらだらとしているという人はあまり見かけません。
むしろ精力的に活動している人がほとんどです。
結局人は何もしなくなると存在意義がわからなくなるのかもしれません。
そういった意味からもリタイアするのであれば、何かしら目的をきちんと持ってからやるべきだと思います。
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