不動産投資・貯金・節約で富裕層1億円を目指すブログ

将来不安にならない為のお金の知恵、貯金の仕方、効果的な節約方法、不動産投資などでお金持ちになる方法を書いています。

貯金しているとお金は減っていく?

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こんにちは。フミです。

 

2020年も始まり、心機一転色々と考えている方もいると思います。

 

その中でお金を貯めたいという目標を持っている人も多いと思いますが、お金を貯めるだけでは実はお金持ちにはなれません。

 

むしろ、お金が減っていく可能性もあったりします。

 

今回はそんなテーマで書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

 

お金を貯めるだけではお金持ちにはなれない

 

大前提として、貯金するだけでは裕福にはなれません。

 

貯金が0というのは論外ですが、1000万あっても2000万あってもお金持ちとは言えないと考えています。

 

お金持ちというのは、お金を産んでくれるものを必ず所有しているものです。

 

今風で言えば運用です。

 

それがない限り、今働いている収入が無くなれば、貯金を切り崩す方法しかなくなるので、それではお金持ちとは言えません。

 

お金持ちとはお金を産んでくれるシステムを持っている人の事を指します。

 

 

貯金100万がいつまでも100万の価値があるわけではない

 

通帳に100万円入っているとしたら、それはいつも100万入っているという考えになるのが普通です。

 

しかしながら現実にはそうではありません。

 

貨幣価値というのは常に変動しています。

 

物価が上昇すれば貨幣価値は下がります。

 

10年前、20年前を思い出して頂ければわかると思いますが、今まで100円買えていたものが現在では200円出さないと買えない物もたくさんあるはずです。

 

単純に考えれば貨幣価値が半分になったという事を意味しますので、50万円に目減りしたという事になります。

 

なのでお金を貯めているつもりでも目減りしている可能性もあるという事です。

 

 

だからと言って貯金がなくていいわけではない

 

敢えて書いておきますが、だからと言って貯金なんてなくていいと言っているわけではありません。

 

お金を産むシステムを作るにはある程度の種銭が必要です。

 

お金なきところには、お金は集まりません。

 

不動産投資においても同じ事で、すべて投資に回していたら、突発的な事態に対応できません。

 

何事もバランスが重要です。

 

大事なのは貯めればいいというわけではないという事です。

 

 

まとめ

 

日本人は貯金が大好きです。

 

守りを重視する国民性だと思います。

 

しかし、守り一辺倒だと、守っているつもりでも実は損をしているという事も往々にしてあり得る事です。

 

何事もバランスが大切という事です。

 

 

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