不動産投資・貯金・節約で富裕層1億円を目指すブログ

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事業規模になれば金融機関は紹介でなくとも開拓可能

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こんにちは。フミです。

 

不動産投資を行う上で銀行取引は必要不可欠なものです。

 

現金のみで買い進められる人は多くはありません。

 

今回は金融機関の開拓について書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

駆け出しの頃は紹介の方が圧倒的に有利

 

これは正直間違いないと思います。

 

金融機関というのは新参者よりも、紹介者というクッションがあった方が警戒心が和らぎます。

 

要するに最初の壁を一つ無くした状態からスタートできるので、非常に楽な状態になるわけです。

 

ただ、紹介されたから必ずOKを頂けるわけではありませんし、土俵に上がる事が出来る状態に自分があるのかどうかが重要になってくるのは言うまでもありません。

 

キチンと自己資金を用意し、勤続年数を積み上げ、年収を上げ続ける事が重要です。

 

勿論借金はないに越したことはありません。

 

 

紹介がなければ開拓は不可能なのか?

 

では紹介者がいなければ開拓は不可能なのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

そんなことはありません。

 

確かにハードルは上がりますが、何行も当たればいい答えを出してくれる所があったりするものです。

 

逆に言えば、紹介してもらえれば融資してもらえるという甘えがない分、しっかりとした事前準備をしていくこともあるかもしれません。

 

私も数は多くありませんが、いくつか紹介者なしで融資OKを頂いた金融機関があります。

 

事業規模になっていればその可能性が更に大きくなっていくものだと思います。

 

 

どちらにせよ事前準備が必要不可欠

 

わかっているとは思いますが、結局の所、事前準備が肝となるのは紹介があってもなくても変わりません。

 

始めていく金融機関であれば、最低限これくらいは準備しましょう。

 

・プロフィール

  家族構成、年収、貯金、職業、長所短所、事業を始める根拠、借入額あれば

・決算書3期分

源泉徴収票3年分

・物件を保有している場合

  物件住所、レントロール、借入額、返済予定表など

 

金融機関は基本的に数字ですべて判断します。

 

なので口でいくら言っても、伝わらないのが現状なので、きちんと数字をもとにした話をすることが重要です。

 

初めて会った場合などは特にそうですし、実際口では良い事を言っていても、数字に反映されていない場合など往々にしてありますし、特に融資担当者は稟議を通す際には数字のみの会話になる事が多いからです。

 

 

まとめ

 

急がば回れという言葉がありますが、実際事業においてはまさにその通りだと思っています。

 

突然急成長する事はありません。

 

急成長したように見えるのは、その前に驚くほど時間のかかった積み重ねがあるものです。

 

その距離を一気に縮める方法はありませんので、着実にやっていくのが一番だと思います。

 

 

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