こんにちは。フミです。
私はどちらかと言えば倹約したり、お得な生活をしたりするのが得意な方だと思っているのですが、最初からそうだったわけではありません。
むしろ20代は浪費家の部類に入る人間だったと思います。
今回はどうやってコストカット意識を高めていったのかを書きたいと思います。
目次
コストカットの感覚は貧困生活から学んだ
20代で浪費家生活のような事をしていれば当然貧困状態になります。
そして28歳で離婚した際には本当に金銭難の状態でした。
そこから少しでも早く借金を返し、貯金を作り、現状を変えたいという気持ちから出てきたものです。
なので勉強したというよりは、意思を強く持ったという考えの方が正しいです。
勿論その為に本などはたくさん読みましたし、取り入れられそうなものは積極的に取り入れていました。
とにかく28~30歳位まではいかにお金を使わず、少しでも余力を作るかという事に尽力していました。
その時に実体験をもとに学んだ事が今の知識になっています。
通帳から引かれる中身を細部まで確認
少しでもお金を残すために、毎月必ず引かれるものが通帳にはたくさんありました。
月額使用料関係、携帯、保険、ローン返済、ネットの使用料などなど多岐に渡りますが、普通であればそういったものは面倒でやらない人が大多数だと思います。
しかしその当時は1円でも惜しかった状態だったので、とにかく削れる所はないかと躍起になっていました。
なので徹底的に調べ、ほぼそういった無駄をなくすことができました。
普段の生活でお金を使わないように一点集中、断捨離
あとは普段の生活を節約していくだけですが、本などから学んだことの中に一点集中する事の大切さと、無駄な誘いには乗らないという考えがありました。
二兎追うものは一兎も得ず
という言葉があるように短期間で成果を出したいのであれば一点集中する必要があります。
その為、飲み会や友達の遊び、趣味、お菓子や外食、洋服などすべてにおいて無駄を排除しました。
そうする事で普段やる事は非常に絞られていきましたので、お金が貯まりやすくなっていきました。
当時の収入は年収350万位でしたが、毎月8万~10万の貯金を作り出す事ができました。
また本業収入も数字に強くなったおかげで少しずつ上がっていき、途中からは正社員になったためボーナスも出るようになりましたが、一度も使わず貯金しました。
まとめ
私の培った節約能力はおそらくこの貧困状態から作り上げられたものだと思っています。
未だに新品を買ったりするのは躊躇しますし、無駄に思えてしまうくらいです。
コストカットの意識は、本当に意識するかしないかだけの所が大きいと思います。
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