不動産投資・貯金・節約で富裕層1億円を目指すブログ

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利回り20%で手のかからない物件などない

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こんにちは。フミです。

 

不動産投資の本などを見ていると、高利回りで稼いでいくといった内容のものを多く見かけます。

 

私もそちらの手法をやっている人間ですが、正直な所、初心者にはハードルが高いと思われる案件が多いのもまた事実です。

 

 

目次

 

 

仲介業者さんのお話し

 

不動産屋さんとお話しする機会は多いのですが、その中でよく出てくるのが、利回り20%以上の物件を紹介してください!といった内容が非常に多いとの事でした。

 

この人達のパターンとしては、上手く回っている上でしかも高利回りという条件のようです。

 

確かに高利回りの物件というのは存在しますが、実際にはビックリするほど手のかかる物件ばかりです

 

普通であれば、こんなはずではなかった・・・という感覚に陥ってもおかしくないようなトラブルが多く多発します。

 

なのである程度覚悟とトラブルを想定した上でやらないと厳しいと思われます。

 

 

悪条件の多い物件は買える人が少ない

 

ではなぜそういった物件が安く販売されているかと言えば、需要と供給のバランスという事になります。

 

そういった手のかかる物件というのは敬遠されがちです。

 

その為、普通にお勤めされていたりすると、なかなか対応が難しいケースが多いのも事実です。

 

その為、金額は安くなりますが、その分空室だらけ、建物の状態が悪いなど、悪条件も多い為、融資も付きにくいのが一般的です。

 

 

そういった問題を解決できるスキルとノウハウがあるか?

 

そういった物件を購入する人と、できない人の差は何かといえば、それを解決できるスキルとノウハウがあるかないかに尽きます。

 

正直な所、何もやったことがない人が手を出すと、失敗する確率の方が高いです。

 

リフォームの知識、客付けの知識、人脈、融資状況、トラブルに対する経験値等々、言い出せばキリがありません。

 

不労所得とは全く違う世界の物だと思った方が賢明です。

 

 

失敗を恐れないのであればやってみる価値はある

 

色々とネガティブな事を書きましたが、こういったリスクを積極的にとり、失敗するのを恐れないのであればやってみる価値はあると思います。

 

もし上手く行けば、通常では得られない収益性を得られる可能性があります。

 

人は失敗しないと大きくなりませんので、致命傷レベルまでいかなければ挽回は可能です。

 

一番大事なのは覚悟だと思います。

 

 

まとめ

 

物事はリスクをとればとるほどリターンは大きくなるものです。

 

もしリスクを嫌うのであれば、それなりの物件からスタートする方が賢明かもしれません。

 

しかし、一気に拡大していきたいという野望があるのであれば、そういったリスクから逃げていては実現は不可能です。

 

リスクをどれだけとれるかが成否を分けるポイントかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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