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勝って兜の緒を締めよ【好調な時ほど調子に乗らない】

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こんにちは。フミです。

 

個人的に大事にしている言葉があります。

 

「勝って兜の緒を締めよ」

 

というものです。

 

今回はそういったテーマで書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

好調な時には分析をせず、不調な時だけ分析をする

 

大概の人は好調な時には分析をしないものです。

 

人は困ったり、追い詰められたりしたときに初めて問題と向き合うようになる事がほとんどですので、基本的に上手く行っている時には、なぜそれが上手く行っているのかという事を分析したりはしませんし、むしろ調子に乗って色々とやりだしてしまうものです。

 

逆に不調で追い詰められたときには深刻に考えますし、思わぬパワーが出たりするものです。

 

背水の陣とはよくいったものです。

 

私自身も若い頃に借金にまみれた時に初めて自分と向き合い、行動に移したことを覚えています。

 

 

好調な時に合わせると不調になった時に余力がなくなる

 

今回のようなコロナウイルス不況といった何かしらの要因で景気が悪化すれば、少なからず業績に悪影響を及ぼします。

 

そういった時に体力のない会社はあっという間につぶれてしまいます。

こういった要因の一つとして、生活レベルや経費を好調な時に合わせてしまう事にあります。

 

人は好調になると見栄を張りたくなるものです。

 

業績が好調だと、急にベンツに乗り始めたり、家が大きくなったりするものですが、こういった生活レベルを上げる行為をしていると、いざ不景気になったときに耐えらえる基盤がない為、アッという間に倒産してしまう事になるのです。

 

もちろんもともとギリギリでやっていた企業もあるのでそれとは別として、今まで好調であったならその時に安易に生活レベルを上げるような事はしない方が良いという事です。

 

 

収入の半分以下で生活ができるようになるまで贅沢はしない方がいい

 

正しい基準かどうかはわかりませんが、個人的に収入の半分以下で生活が成り立つくらいに収入が上がるまでは生活レベルを上げるべきではないと思います。

 

半分以下であれば、最悪何か不測の事態が起きても破綻する可能性は低いと考えます。

 

生活費が月に30万かかるのであれば60万以上の収入になるまでは今の現状維持に努めるべきです。

 

その位になれば貯金するスピードも相当なものになるはずです。

 

年収1000万位で贅沢をしている人は、おそらく思ったよりも資産形成はできていないはずです。

 

そういった意味では年収1000万を超えている人に限ってお金に苦しんでいる人が多いのかもしれません。

 

 

まとめ

 

今世の中で色々な企業が倒産してきていますが、それだけ企業体力というのは大事になります。

 

いざ大変な状況になっても誰も助けてくれません。

 

自分で何とかするしかないのです。

 

人任せではなく、自分でもリスクヘッジをしておく事は大事な事です。

 

 

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