こんにちは。フミです。
今日はいい言葉があったのでご紹介したいと思います。
アメリカの講演家、ジム・ローンの言葉ですが、
「貧乏人の家には大きなテレビがあり、お金持ちの家には大きな本棚がある」
というものです。
今回はこのテーマで書きたいと思います。
目次
貧乏人は大きなテレビを欲しがる
違うという人もいるとは思いますが、正直な所、そんなに裕福でもないのにテレビだけはやたらとデカい人は良く見かけます。
車などについているテレビもそうですが、全員とは言いませんが、お金ない人に限って大きな車に乗ってますし、無駄にナビのテレビも大きかったり、後部座席にもシアタールームみたいな感じにしている人もよく見かけます。
かなり個人的な偏見ではありますが、テレビを重視する人は失っているものも多いと思います。
文章で見ればすぐわかるような情報をダラダラと視覚と聴覚に訴えかけ、引き延ばして伝えてくる事で、いつの間にか多大な時間を浪費している事にほとんどの人は気が付いていません。
また、メディアというのは非常に偏った情報を放送してくるため、肝心な所を話すのではなく、ハプニングニュース、ネガティブニュースを中心に視聴率のとれる内容を放送してくるため、インプットさせられる情報も非常に偏ったものになってしまいます。
これであれば経済新聞を読んだ方がよっぽどいいです。
芸能人や流行語などがいくら詳しくなってもお金持ちにはなれない
そういった大型最新テレビを大金出して購入するのにもお金がかかります。
これに月額定額制のチャンネルに入っていたら、いつでも映画や漫画が見れる為、どんどん時間が無くなっていくと共に、お金も無くなっていきます。
芸能人の名前や流行語がわかってもお金持ちにはなれません。
しかし、貧乏な人ほど、そういった流行に遅れてはならないと必死になります。
そうして本来得なければいけない時間が失われ、無駄な知恵が蓄積されていくのです。
お金持ちの家にはどうして本棚がある?
お金持ちの習慣というのは、そういった一般人がやるような行動をあまりやりません。
テレビを見るにしてもそこまで長時間ではありませんし、子供が見てるのを家族団らんで過ごしているような感じです。
1人だった場合はとりあえずつけるという人はあまりいないと思います。
そして圧倒的に違うのが、読書時間がとにかく長い事です。
本を読む事、学習する事を習慣化している人が多いです。
なぜなら知識こそがお金持ちになる上で一番必要な物だからだという事を知っているからです。
自粛ムードの時に何をするか
今現在色々と嫌なニュースばかり耳に入ってきますが、こういった自粛ムードの時に話題になるのが暇で仕方がないという言葉です。
こういった時にどういう時間の過ごし方をするかで人生が大きく変わるような気がします。
私も若い頃にみんなが飲みに行ったり、カラオケに行ったりして遊んでいる時に、早く仕事を終わらせ、空いた時間はすべて読書につぎ込んでいたのを覚えています。
つまり知識は絶対なくならないものなのです。
まとめ
ほとんどの人は読書はしないと思います。
その証拠に娯楽が付随している本屋さんは混んでいますが、専門書や経済の本などが並んでいる所には人はまばらです。
それだけみんな勉強していないという事になります。
しかし、この行動一つが人生を大きく変える一歩になる事は間違いありません。
ランキングクリックをお願いします!