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こんにちは。フミです。
今回は保険などでの運用について書きたいと思います。
両親世代からのオススメで貯蓄型などに加入されている人も相当な数がいると思われますが、既にその時点で損をしている可能性が高いです。
目次
貯蓄型保険は損をする
大きく分けると、掛け捨てと貯蓄型という形に分類されると思いますが、真面目な人ほど貯蓄型に加入されているように思います。
何となく、掛け捨てと貯蓄型なら、ただ丸々損をしそうな掛け捨てよりも貯蓄型の方が良いという話になると思います。
しかし、結果的な数字の計算をしている人は多くないはずです。
というのもしていればそもそも貯蓄型に入る理由がないからです。
すべての保険を見たわけではないので断言はできませんが、かなりの確率で元本割れしているはずです。
私も何度か勧められたことがありますが、よくよく計算してみると結局損をしているケースが非常に多いです。
生命保険、火災保険などにも貯蓄型がありますが、満期になるころにはむしろ元本割れしていました。
これでは貯蓄型とは名ばかりである事がわかってしまいます。
保険は途中解約で損をする
ではさっさと解約してしまえばいいのかと言われれば一概にそうとも言い切れません。
なぜならほとんどの場合、途中解約は損をするからです。
基本的に保険というのは満期で解約するとそれなりの金額になって返ってくるというものがほとんどですが、途中解約をした場合、特殊な物でない限り損をするものです。
ですが、計算した上で解約した方が良いと判断するのであればそれもいいと思います。
保険の運用はどうなのか?
では運用目的の保険はどうなのかと言われれば、これも微妙と言わざるを得ません。
私も加入したことがありますし、現在も加入しているものもあります。
特にイマイチなのが元本保証型です。
これは元本は保証されるのですが、利益もほとんどないというのが実情です。
何十年もかけて1%~2%位付くようなものが多いですが、これであれば他で運用する事をお勧めします。
それでもお得になるならいいのでは?と思うと思いますが、こちらも途中解約が損をするシステムになっているので、いざ必要になったときに気軽には解約できないという八方ふさがりになってしまう可能性があります。
そもそもそこまで高額な保険は必要ない
個人的な意見にはなりますが、そもそもそこまで高額な保険は必要ないと思っています。
基本的に保険というのは保険屋さんが儲かるようにできています。
なのであまり必要ない時の保証は厚いですが、必要になった年齢になったときには保証がイマイチなものがほとんです。
また、そこにお金をかける位なら、その分別枠で貯金して備えておき、最低限入院保障位かけておけばいいのではないかと思っています。
基本的にみんな不安に駆られて保険に加入しているというのが実態ですが、むしろそこに心配をしてお金を投入する位なら、自分の生活習慣、食事、運動などを見直した方が賢明です。
まとめ
人は自分の不安を他に依存したくなる生き物です。
しかし、そこに儲け話があるというのもまた事実です。
基本的に不安を感じるものは商売になりやすいですので、情弱にならず、きちんと自分の目で判断していくことが重要です。