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就職氷河期が来る?どう生きるべき?【8割の会社が雇用を縮小?】

 

 

 

 

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こんにちは。フミです。

 

先日の新聞にも掲載されていましたが、かなりの企業が新規雇用を減らすという回答が出ていました。

 

あくまで大手の一部なので、一概には言えませんが、今後の傾向としてあるのは間違いないと思います。

 

目次

 

 

コロナの収束が見えないので、会社は慎重傾向

 

当然と言えば当然の行為なのですが、いったん収まったように思えるコロナウイルスも、まだ具体的な治療方法は見出されておりません。

 

その為、営業自粛は解除されても、自粛傾向にあるのは今後も変わらないと思います。

 

それに伴い、多少は戻った客足かもしれませんが、以前の水準に戻すのは簡単ではないという見方が強まっています。

 

そうなれば、新規雇用というのもなかなか難しい傾向にあるのではないでしょうか。

 

 

1990年後半の就職氷河期の状況

 

ちょうど私が就職をする時でしたが、ニュースではとにかく就職が大変という話題で持ち切りでした。

 

正規雇用なんて贅沢な雇用はほとんどなく、非正規、パートが大半を占めていたものです。

 

その為、新卒の就職活動は100件くらいの応募をしたりするのも珍しくはなかったですし、それでも受からないという人もいたくらいです。

 

 

今後どう生きるべきか

 

それでも現在人手不足である現状には変わりありません。

 

こんな状況でも、小売業界では求人を掲載していますし、仕事を選ばなければいくらでもあります。

 

ここ最近は売り手市場でしたので、応募する側が選べる立場にありました。

 

なのでやりたくない事はやらなくても良かった状況もあったかもしれません。

 

しかし今後は少々雲行きが変わってくると思われます。

 

そういった状況でどう生きていくべきなのかと言えば、やはり、自分だけの武器を作る事が大事になると思います。

 

新卒などで一例を挙げるならば、

 

・その資格がないと就けない仕事で尚且つ需要が高い物

【看護師、医師、介護士電気工事士等】

 

・職人技術を身に付ける【大工技術、PC技術、土木技術等】

 

・コミュニケーション能力【営業力、交渉力】

 

などはあると有利だと思います。

 

中途採用であれば、

 

・管理職、部下育成経験がある。

 

・現場仕事の経験がある。

 

・営業の経験がある。

 

などは強いと思います。

 

厳しいのが、事務職しかしたことがない、汚い仕事をしたことがない、プレッシャーのかかる仕事をしたことがない、というのは非常に不利だと思います。

 

 

人がやりたがらない仕事はいつでも需要がある

 

たまに見下した言い方をする方がいらっしゃいますが、人がやりたがらない仕事というのはいつも需要があるものです。

 

ですが、それは無くてはならない仕事ですし、そういった方々がいるからこそ成り立っているわけです。

 

キレイな仕事以外はしたくないという人もいますが、少々ご都合主義なのではないでしょうか。

 

 

いつの時代も能力のある人間はニーズがある

 

どんなに就職氷河期になったとしても、能力のある人というのはいつでも需要があります。

 

そういった部分をとがらせることができれば、生きていくことはできると思います。

 

逆に学歴頼みの生活をしてきた人はかなり苦しい状況になるのではないでしょうか。

 

大事なのは対応力、現場力、管理力、発想力、突破力です。

 

 

 

まとめ

 

見ていると少々野心がない人が若い世代には多くいるように見えてしまいます。

 

そういった欲がなければ、発展もまたありませんし、成長もありません。

 

今の維持できればいいという考えでは到底維持する事すらできないという事には気が付いてほしいと思います。