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こんにちは。フミです。
今回はコロナショックによる求人倍率の低下について書きたいと思います。
目次
売り手有利だった市場が一変しそう?
先日のニュースで、求人倍率の低下がオイルショック当時以上の下落率になったとの報道がありました。
これは結構衝撃的なニュースです。
今までは人材不足もあり、求人が多く、選びたい放題だった所もありましたが、ここにきてまた不安要素が増えてきました。
現在就職活動をしている人にも影響が出ているようです。
コロナ関連で厳しくなるのはこれから?
正直な所、まだコロナはおさまったわけではありません。
まだ有効な治療方法も解明されていませんし、密が増えれば感染拡大になっています。
そんな中で売上が減少した企業は数知れませんが、急激に回復するとは限りません。
そうなれば雇用を維持するのが難しくなってきてしまい、失業者の増大につながります。
売り手市場だったことの弊害
先日まで売り手市場だった時代を見てきた人は、どちらかというと企業を選んでいた状態だったと思います。
まだ仕事もしたことがなく、何もできない新卒者が、です。
なので非常に上目線からの選択をしていたと思います。
その弊害として、見切りをつけるのも早いですし、頑張ろうという意欲が低い人も多く見受けられます。
人は努力しなければ実力などつくわけがありませんし、頑張って何年も働いてやっと自分の能力が出てきたりするものです。
ですが、学生時代から何かにつけ親が絡んでいたような生活をしてきた学生にとってはとっては非常に苦しい時代になるのではないかと思っています。
最近は親が関与しすぎ
最近とても思うのは、中学、高校にもなって未だに親が絡んでいる事が目に付きすぎる事です。
親が絡んでいるうちは自立しません。
これは間違いないです。
部活にも親、学校にも親、下手をすると就職活動にも親という人もいるらしいです。
それで成長できたら苦労しませんし、人は失敗してこそ成長するものです。
人並みの生活をしたければ頑張るしかない
最近では働いたら負けみたいな言葉がはやっているようですが、それは一部の成功者が過去に猛烈な苦労をしてきて今を手に入れた勲章のようなものです。
初めからそれをやっていたら飢え死にです。
何もできないのであれば、まずは頑張るしかないのです。
普通の頑張りでは人並みの生活もできないのが現実です。
まとめ
最近ネガティブニュースが非常に多くなりましたが、今までが少々おかしかったのだと思います。
私は就職氷河期の人間ですので、あの当時に比べればと思ってしまう部分はあるのですが、仕事への向き合い方は見直すべきだと思っています。