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こんにちは。フミです。
今回は収入が入る仕組みづくりの重要性について書きたいと思います。
目次
- 不景気到来による失業者数の増大
- 収入が入ってくる仕組みの重要性
- 今の仕事を続けながら副収入を考えるのが当たり前の時代
- 会社員、これから就職をする人ができる事
- 個人の努力なしでは生き残っていけない
- まとめ
不景気到来による失業者数の増大
コロナショックが起きた3月から急激に失業者数が増えてきており、現在も増え続けております。
現在197万人とも言われており、休職者を含めれば更に大きな数になるはずです。
今は会社の方も内部留保、政府からの給付金などで何とか耐えている状態と思われますが、昨今の企業の赤字額を見ていると、雇用状況を果たして維持できるのかどうかはわかりません。
先日も掲載した図ではありますが、求人倍率の落ち幅がえげつないです。
今現在であればもっと下がっている可能性もあります。
そして失業者が増えれば今現在求人を出している所に殺到しますので、更に倍率は下がります。
そして一度下がった景気は簡単には戻らない事は過去の統計を見ていればわかります。
一度不景気になると回復まで10年ほどかかっている事が多いです。
なので今職に就いている人は聡明な人であれば簡単にやめるなどとは言いませんし、新たな求人も慎重な姿勢になるのが普通です。
そうなれば収入も苦しくなってくるという図式が成り立ちます。
収入が入ってくる仕組みの重要性
こういった時でも強いのが収入が入ってくる仕組みを持っている人です。
例を挙げると、
・ユーチューブ広告収入
・アフィリエイト収入
・事業収入(自動とは言わないかもしれませんが)
・不動産収入
・株式配当収入
などが挙げられます。
これらはたとえ自分が積極的に動かなかったとしても収入がある程度一定に入ってくるものです。
YouTubeなどは収益を上げるのが至極難しいと言われていますが、軌道に乗せる事が出来た人は過去の動画が資産になります。
不動産投資も良い物件の選定と資金力、運営力が備わっていれば一度軌道に乗せてしまえばある程度時間は取れるようになります。
もちろんどの項目もかなりの努力を必要とします。
しかし、こういった非常時には非常に心強いものになるはずです。
今の仕事を続けながら副収入を考えるのが当たり前の時代
もはや終身雇用は終焉を迎えています。
天下のトヨタですら終身雇用は守れないと言い切っています。
そういう時代なのです。
であれば個人で考えていく時代になってきているという事になります。
この状況下で転職をするのはかなりリスキーですので、まずは続けながら副収入を考える事をお勧めします。
会社員、これから就職をする人ができる事
既に会社勤めをしている人、これから就職を考えている人が副業以外で出来る事と言えば、会社にとって必要な人材になる事だと思います。
お手軽なのは資格取得だと思います。
不動産屋さんであれば5人に1人宅建士がいなければ事業継続できませんし、現場系であれば施工管理技士がいなければ監督する人がいませんし、建築士がいなければ設計ができません。
看護師がいなければ病院は回りませんし、医師がいなければ診療ができません。
そういったいないと困る人材になるのが重要です。
不景気になると真っ先に不必要な人間にメスが入ります。
逆の立場になって考えれば簡単にわかる事です。
個人の努力なしでは生き残っていけない
割と普通の事を書きましたが、他力本願の人が非常に多いです。
政府が何とかしてくれる、会社が何とかしてくれる、学校が何とかしてくれるという他人任せのは基本的に何をやっても上手く行かないと思ってください。
個人の努力なくして成功はあり得ません。
まとめ
今まで売り手市場という事でぬるま湯につかっていた人も多いと思います。
しかしながら今からの時代はそうは言っていられない時代になります。
最近では中学、高校生でも起業をして大人よりもはるかに稼いでいる人が珍しくなくなってきました。
私の時代では英検一級と言えばとんでもないレベルだったのですが、今では10歳位の子がとっていたりする位です。
それくらい時代が変わってきていることを理解する必要があります。