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こんにちは。フミです。
今回はリスクについて書きたいと思います。
目次
日本人はリスクが嫌い
よく言われている事ですが、日本人は基本的にリスクが大嫌いな民族です。
誰でもリスクは嫌ですが、ちょっとしたリスクも嫌がる傾向にあるのは間違いないと思います。
世界的に見ても、日本人の保有資産は預金が大半で、株式などの投資をしている人はごく少数です。
一般論として投資は危険な物という認識が強い事も要因の一つだと思います。
預金だけではお金は増えない
わかり切っている事ではありますが、預金だけではお金が増えないのはご存じの通りだと思います。
銀行にお金を預けるのも、運用の一つではあります。
数十年前の高度経済成長期には利息が3%4%というのが当たり前だったようですし、今の利息と比べれば天国のような数字です。
なので預金をしっかり貯めていればそれだけで運用になっていたという事になります。
しかし現在は超低金利時代ですので、100万預けても100円付くかつかないか位のレベルです。
一度でも手数料のかかる時間帯にATMを使えばそれで消し飛ぶ金額です。
預金だけではお金は増えません。
貯金をしていれば安心なのか
貯金をすることは最低限必要な事ですし、むしろこれすらできないのであれば投資などするべきではありません。
しかし、年功序列も崩壊し、年収の上昇もそこまで期待ができない今の時代において、日々の給与から貯金をしているだけで安心できるとは到底思えません。
これからは個人の投資は必須になってくると思われます。
元本保証系の物は大抵儲からない
こうなってくると投資信託などの話になってくると思われますが、私の個人的な意見では、元本保証されている商品は基本儲からないと思っていいと思います。
元本を保証して、尚且つリターンを求めるというのはなかなか都合のいい話です。
リスクを嫌う人にとってはいい商品に思えるかもしれませんが、大きく儲ける事は難しいです。
投資とは本来自分で勉強して判断力を身に付け、リスクをとった分だけ跳ね返りがあるものです。
日常の会話でお金の話をもっと積極的にするべき
よく食卓などでお金の話をしたりすると、食事時にまでお金の話をするなんて不謹慎だという言葉を聞いたことがあります。
しかし私は逆だと思います。
食卓での会話は家族が一番集まる時間ですので、そこでの会話が習慣になってくるものですし、教育のベースになってきます。
ちなみにお金の愚痴を言い合うのは意味がありませんので注意が必要です。
お金の話を積極的にすることで、重要性や知識、経験などが身についてきますし、逆に言えば会社や学校などでは教えてくれないものです。
まとめ
必要以上に失う事を恐れていると、何もできなくなってしまいます。
確かに一生懸命貯めたお金がなくなってしまったら嫌ですが、過度に恐れるのは如何なものかと思います。
きちんと勉強をして、ここならば!と思える所があるのであれば、やってみる価値はあると思います。