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こんにちは。フミです。
本日7月求人倍率の統計が発表された事について書きたいと思います。
目次
求人倍率続落
本日発表された内容ですが、7月統計の求人倍率もやはり減少となったようです。
予想できていたことではありますが、やはり厳しい状況にあると言えます。
ここ数か月で急激な落ち込み
コロナウイルスが蔓延してから急激な落ち込みが見られます。
これは以前も投稿した画像ですが、1.6倍もあった求人倍率が一気に1.08倍にまで落ち込んでいます。
実質的にはコロナが影響大ですが、今年に入ったあたりで既に減少傾向にはあったのがわかります。
こちらも以前投稿した画像ではありますが、過去のデータと推移を見れば、おそらくここで下げ止まる事は期待薄な感じがします。
同時に失業率も悪化
求人倍率の低下とともに失業率もジワジワと上昇しています。
失業者が増えれば、今の求人に殺到するわけですから、当然求人倍率が下がります。
そうなれば今までの売り手市場から買い手市場へ移行していくのは目に見えています。
都道府県別では既に1%を割り込んでいる
これは6月までの統計しか出ていませんが、都道府県によっては既に1%を割り込んでいる場所も多く存在します。
現在はこれよりも悪化しているとみるのが賢明ですが、求人倍率は雇用体系の縛りはありませんので、この中で正社員登用など、条件のいい所はすぐになくなってしまっているはずです。
これからの時代は個の力
以前から感じている事ではありますが、これからまちがい間違いなく個の力の時代だと思います。
トヨタほどの大会社がするという事は他も例外は少ないという事を意味します。
サラリーマンであっても個人の能力が評価されていく時代にこれからは間違いなく移行するはずです。
良い会社に入れば安泰は既に死語
団塊世代の人たちでは、いい会社に入れば一生安泰という事をよく言われていたはずです。
私は氷河期の人間ですが、正社員になったら儲けものだからやめるなんてありえないと言われていた時代です。
しかし今の時代はそんな意見に従っているとかなり厳しい事になると思います。
自分自身で何かしら稼げる能力、得意な分野を作っておかないと生き残る事は難しいと思います。
社会人であれば一生懸命働くだけでなく、それ以外にも自分の能力磨きが必要ですし、学生であれば成績が優秀、スポーツが得意だけでは思うような人生は歩めないと思います。
まとめ
これからの時代は自分自身を磨く事が一番キーポイントになるのではないでしょうか。
周りと同調して行動しているだけだとなかなかいい結果は出にくいと思います。